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築10年以上の住宅で増える排水トラブルとは?

2026.10.04 コラム

「うちは特に問題なく使えているから大丈夫。」
そう思われる方も多いかもしれません。
しかし、排水管は毎日使われる設備であり、築年数とともに少しずつ汚れが蓄積していきます。
今回は、築10年以上の住宅で増える排水トラブルについてご紹介します。

排水管は毎日少しずつ汚れている

キッチンでは油や食べかす、お風呂では髪の毛や石鹸カス、洗面台では皮脂や歯磨き粉などが流れています。
ほとんどの汚れは水と一緒に流れていきますが、一部は排水管の内側に付着します。
その付着が何年も積み重なることで、排水管の状態が少しずつ変化していきます。

トラブル① 水の流れが遅くなる
最も多い症状の一つです。
以前はすぐに流れていた水が、キッチンのシンクに少し溜まる、お風呂の洗い場に水が残る、洗面台の排水が遅い
といった状態になることがあります。
これは排水管の内側に汚れが付着し、水の通り道が狭くなっている可能性があります。

トラブル② 排水口から臭いがする
排水管内部に付着した油汚れや石鹸カスなどに雑菌が繁殖すると、臭いの原因になることがあります。
特に、キッチン、洗面台、お風呂、洗濯機の排水口などで臭いが気になる場合は、排水管内部の汚れが
関係していることがあります。

トラブル③ ゴボゴボという音がする
排水時に、「ゴボゴボ」「ボコボコ」といった音がすることがあります。
これは排水管内の空気の流れが悪くなっているサインの一つです。
汚れの蓄積によって、水と空気の流れがスムーズでなくなっている場合があります。

トラブル④ 屋外の排水マスに汚れが溜まる
戸建住宅では、屋外の排水マスに汚れが溜まることがあります。
特にキッチン系統では、油の塊、ヘドロ状の汚れが蓄積しているケースもあります。
普段見えない場所なので、気付かないままになっていることも少なくありません。

築10年で必ずトラブルになるわけではありません
もちろん、築10年を超えたら必ず詰まるというわけではありません。
実際には、家族の人数、自炊の頻度、排水の使い方によって汚れの蓄積具合は大きく変わります。
ただし、築10年以上経過し、一度も排水管の状態を確認したことがない場合は、点検や清掃を検討する一つの目安になるでしょう。

まとめ

排水管は毎日使う設備ですが、普段は目に見えません。
築10年以上の住宅では、水の流れが遅い、臭いがする、ゴボゴボ音がする、排水マスに汚れが溜まる
といった症状が見られることがあります。
これらは排水管からのサインかもしれません。
異常が大きくなる前に状態を確認することで、安心して生活を続けることができます。

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