毎日使っているキッチンやお風呂、洗面台、洗濯機、トイレ。
水を流せば当たり前のように排水されていますが、その先の排水管がどうなっているかご存じでしょうか?
実は、多くの方が一度も見ることなく生活しているのが排水管です。
今回は、普段見えない排水管の中で起きていることをご紹介します。
排水管は家の中に何本もある
戸建住宅では、キッチン 洗面台 お風呂 洗濯機 トイレ
それぞれに排水管が接続されています。
一般的にキッチンや洗面台、お風呂などの排水管は直径50mm程度です。
一方、トイレの排水管は汚物を流すため、75mm~100mm程度の太さがあります。
最終的には1本に合流する
各設備から流れた排水は、家の外にある排水マスを経由しながら、最終的に1本の排水管へと合流していきます。
そのため、
キッチンだけでなく、洗面台 お風呂 洗濯機などから流れた汚れも同じ系統の排水設備に影響を与えることがあります。
排水管の中では何が起きている?
排水管の中は常に水が流れているため、きれいな状態を想像される方も多いかもしれません。
しかし実際には、
キッチンからは、油汚れ 食べかす
洗面台からは、石鹸カス 歯磨き粉 皮脂汚れ
お風呂からは、髪の毛 石鹸カス 皮脂汚れ
などが少しずつ付着していきます。
最初はごくわずかな汚れですが、年月をかけて蓄積していくことがあります。
なぜ気付きにくいの?
排水管は壁の中や床下、地面の中に設置されています。
そのため、汚れが蓄積していても直接確認することができません。
そして、水の流れが悪くなる ゴボゴボ音がする 臭いがする
といった症状が出て初めて異変に気付くことが多いのです。
50mmの配管でも汚れは影響する
キッチンやお風呂の排水管は約50mmの太さがあります。
一見すると十分な太さに思えますが、内側に汚れが付着すると水が通る部分は少しずつ狭くなります。
人間の血管と同じように、少しずつ蓄積することで流れに影響を与える場合があります。
まとめ
排水管は普段見えない場所にありますが、毎日使う大切な設備です。
キッチンやお風呂、洗面台から流れた水は家の外で合流し、長年の使用によって汚れが蓄積することがあります。
見えないからこそ、異常が出る前の点検やメンテナンスが大切です
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